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複合機の通知などに偽装したマクロ型ウイルスメールにご注意ください

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この記事は、マルウェアやセキュリティに関して、
キヤノンITソリューションズ株式会社から発信する情報です。


2015年6月現在、ネットワークに接続された複合機にて、スキャンしたファイルをメール通知する機能などに偽装したウイルス付きメールが出回っております。
この偽装メールに添付されたWord文書ファイルを開くと、不正なマクロが実行され、新たなマルウェアがダウンロードされますので、ご注意ください。
この種類の亜種が多く出回っておりますので、不審なメールを受信された際は、添付ファイルを開いたり実行したりしないようにご注意ください。

このウイルスは、ESET製品にて以下の通り検出されます。


■ 対応しているウイルス定義データベースと検出名
6月18日より6月30日までに配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

ウイルス定義データベース:11863 (20150630)

VBA/TrojanDownloader.Agent. VZ トロイの木馬
VBA/TrojanDownloader.Agent. VZ の亜種 トロイの木馬

▼ 6月29日以前に配信されたウイルス定義データベースはこちら

 

6月18日より6月30日までに配信されたウイルス定義データベースにて、下記の検出名で定義されました。

ウイルス定義データベース:11807 (20150618)

Win32/Dridex.P トロイの木馬
Win32/Dridex.Pの亜種 トロイの木馬
Win32/Dridex.M トロイの木馬
Win32/Dridex.Mの亜種 トロイの木馬

※ウイルス定義データベースのバージョンが上記のバージョン以降であれば、上記の検出名で検出されます。

※今後、現在確認されているウイルスの亜種が発生する可能性があります。ウイルス定義データベースは常に最新のものをご利用いただきますようお願いいたします。

 


■ 常日頃からリスク軽減するための対策について

各記事でご案内しているようなリスク軽減の対策をご案内いたします。
下記の対策を実施してください。

1. ESET製品プログラムのウイルス定義データベースを最新にアップデートする

ESET製品では、次々と発生する新たなマルウェアなどに対して逐次対応しております。
最新の脅威に対応できるよう、ウイルス定義データベースを最新にアップデートしてください。

2. OSのアップデートを行い、セキュリティパッチを適用する

ウイルスの多くは、OSに含まれる「脆弱性」を利用してコンピューターに感染します。
「Windows Update」などのOSのアップデートを行い、脆弱性を解消してください。

3. ソフトウェアのアップデートを行い、セキュリティパッチを適用する

ウイルスの多くが狙う「脆弱性」は、Java、Adobe Flash Player、Adobe Readerなどのアプリケーションにも含まれています。
各種アプリのアップデートを行い、脆弱性を解消してください。

4. データのバックアップを行っておく

万が一ウイルスに感染した場合、コンピューターの初期化(リカバリー)などが必要になることがあります。 念のため、データのバックアップを行っておいてください。

5. 脅威が存在することを知る

「知らない人」よりも「知っている人」の方がウイルスに感染するリスクは低いと考えられます。ウイルスという脅威に触れてしまう前に「疑う」ことができるからです。
弊社を始め、各企業・団体からセキュリティに関する情報が発信されています。このような情報に目を向け、「あらかじめ脅威を知っておく」ことも重要です。
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