2018年4月11日現在、Appleをかたるフィッシングメールが確認されております。フィッシングメール内のリンクをクリックすると、偽の類似サイトに誘導されます。
このようなフィッシングサイト上でApple ID、パスワード、姓、名、生年月日、郵便番号、都道府県、市区町村、その他住所、電話番号、クレジットカード番号、カードの名義人、有効期限、セキュリティコード、セキュリティ質問、答え等を絶対に入力しないように注意してください。
【メールの件名】
あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください。
【偽の類似サイトのURL例】
メール内のURL
http://gdr2-support-●●●●-app1e.com/
転送先のURL
http://recoveryprotection-support-●●●●-apple.com/
http://gdr2-support-●●●●-app1e.com/
転送先のURL
http://recoveryprotection-support-●●●●-apple.com/
2018/4/11 13:30 現在、フィッシングサイトは稼働中です。このサイトが停止しても、類似のフィッシングサイトが公開される恐れもありますので注意してください。
このようなフィッシングサイトは日々新規に作成されています。ESET製品は、新規に作成されるフィッシングサイトにも随時対応していきますが、お客さま自身でも十分にご注意ください。
【参考情報】
フィッシングメール、ウイルス感染の偽警告、偽のサポート電話などの詐欺に遭わないようにする
■ ESET製品における検出例
■ フィッシングメール/フィッシングサイトへの対応
- フィッシングの可能性があるメールをむやみに開かない。
- フィッシングの可能性があるメールの添付ファイルをむやみに開かない。
- メール文中のリンク先URLがフィッシングサイトである可能性を考え、リンク先URLへむやみにアクセスしない。
- フィッシングの可能性があるサイトにアカウント情報やクレジットカード情報などを入力しない。