実名登録制を基本とする世界最大のSNS、Facebook。知人との交流や同級生との連絡などに便利な反面、自分や家族写真の流出、行動傾向を犯罪者に利用されるといったリスクもある。また、Facebookを狙うマルウェアも存在するなど、Facebookの利用には注意すべき点も少なくない。この記事では、Facebookの危険性をはじめ、安全に利用する際の注意点について解説していく。
Facebookが設立されてから16年が経過し、多くのユーザーが利用している。その一方で、絶えずプライバシーに関する議論が起こっている。大切な個人情報を保護するためにはどのようなアクションが必要となるのか考えていく。
FacebookのiOSアプリを最新バージョンにアップデートしたことでバグが発生したという報告がユーザーから挙げられた。この報告を受け、ユーザーの間には心配の声が上がっている。どのような症状が発生しているのかを解説する。
オンラインへアップした情報がまたたく間に世界へ広く公開される現代。私たちが日々オンラインに投稿している大量のデータがストーカーを生み出す温床となってはいないだろうか。
2018年9月末に明らかになった、約5,000万に及ぶとされるFacebookのユーザー情報流出事件。この件に関し、本記事では10月1日時点での状況をまとめている。また、この機会に改めて見直したいFacebookのセキュリティ設定についても言及した。ぜひ一読の上、参考にしてほしい。
サイバー空間には犯罪があふれている。しかも犯罪者は正体を隠し、巧みに近づいてきてわなにはめようと狙っている。見知らぬ相手からのメールならば最初から疑ってかかるが、ソーシャルメディアやインスタントメッセージの場合、つい油断してしまっているのが現状ではないだろうか。
インターネットは世界中とつながっている。しかも最近の検索エンジンやSNSは、英語をはじめとしたヨーロッパ言語だけでなく、アラビア語であっても関連付けて記事や項目を表示させることがある。もちろん、全てが危険というわけではないが、中には危険なリンクもあることを忘れてはならない。
SNSは多くの人に支持され、今や完全にライフスタイルの一部となっている。こういう場所には、個人情報が盗み出されたり、金銭詐欺に遭ったり、深刻な被害に陥るなど、さまざまな罠(わな)が仕組まれるのが世の常だ。以下では、SNSを安全に楽しむために特に注意したいポイント5点を挙げる。
しばしば「Facebookアカウントが乗っ取られた」と耳にする。一方で「乗っ取りツール」がダウンロードサイトにあり簡単に手に入るといううわさも。攻撃者はこうした時流に乗りつつ巧妙にマルウェアを仕掛けてくる。
ESET社のThreatSense.Netより集計した、2015年2月の世界のマルウェアランキングを報告いたします。