自分のTwitterアカウントにアクセスできなくなったら、誰もがショックを受けることだろう。この記事では、Twitterアカウントがハッキングされた場合にそれを復活させ、再びハッキングされないための対策について解説する。
サイバー空間には犯罪があふれている。しかも犯罪者は正体を隠し、巧みに近づいてきてわなにはめようと狙っている。見知らぬ相手からのメールならば最初から疑ってかかるが、ソーシャルメディアやインスタントメッセージの場合、つい油断してしまっているのが現状ではないだろうか。
インターネットは世界中とつながっている。しかも最近の検索エンジンやSNSは、英語をはじめとしたヨーロッパ言語だけでなく、アラビア語であっても関連付けて記事や項目を表示させることがある。もちろん、全てが危険というわけではないが、中には危険なリンクもあることを忘れてはならない。
ソーシャルメディアはその特性からして拡散力が高く、サイバー犯罪者から見ると、多くの端末にマルウェアを感染させて一括して操るボットネットを形成(Android OSを通じての)する格好の餌食となりそうだが、意外にもTwitterボットネットは、今回初めて発見された。
SNSは多くの人に支持され、今や完全にライフスタイルの一部となっている。こういう場所には、個人情報が盗み出されたり、金銭詐欺に遭ったり、深刻な被害に陥るなど、さまざまな罠(わな)が仕組まれるのが世の常だ。以下では、SNSを安全に楽しむために特に注意したいポイント5点を挙げる。
ESET社のThreatSense.Netより集計した、2010年3月の世界のマルウェアランキングを報告いたします。