~ESET社のビジョンやサイバーセキュリティの現状が聞けたと高評価~
【お知らせ】情報セキュリティカンファレンス 「ESET Security Days Tokyo 2018」開催レポートを公開
~ESET社のビジョンやサイバーセキュリティの現状が聞けたと高評価~
2018年03月28日
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:足立 正親、以下キヤノンITS)は、2018年2月20日(火)にキヤノン S タワー ホールSで実施された情報セキュリティカンファレンス「ESET Security Days Tokyo」の開催レポートを公開しました。
「ESET Security Days」は、スロバキアのセキュリティベンダーであるESET(イーセット)社が、ヨーロッパ、南米、中東を中心に過去30か国で開催している情報セキュリティカンファレンスです。日本ではESETの国内総販売代理店であるキヤノンITSが主催しています。2回目の開催となった今回は、情報セキュリティの最新動向やそれに対するESET社のビジョンや取り組み・今後のソリューションを紹介しました。
ESET Security Days Tokyo 開催レポートをウェブで公開
ESET Security Days Tokyoの開催レポートを、キヤノンITSのウェブサイトに公開しました。本レポートにより、会期中の様子や、講演内容の詳細を確認できます。また、カンファレンスの講演資料(特別講演をのぞく)も、同ウェブサイトからダウンロードが可能です。
情報セキュリティカンファレンス「ESET Security Days Tokyo」開催レポート
【https://eset-info.canon-its.jp/files/user/html/report/eset_security_days_tokyo2018/】
ESET社のビジョンやサイバーセキュリティの現状が聞けたと高評価
続いてESET社CTOユライ マルホによる「サイバー攻撃の進化に対峙するESETのエンタープライズソリューション」セッションでは、2018年はエンタープライズ向けソリューションにより注力し、EDRをベースにした脅威の「検知」「見える化」「対処」を強化すると紹介しました。
本件についてのお問い合せ先
- 報道関係者のお問い合わせ先 : 企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603
- 一般の方のお問い合わせ先 : サポートセンター 050-3786-2528
- キヤノンITSホームページ : https://eset-info.canon-its.jp/
昨年の来場者アンケートでもご好評をいただいた、キヤノンITSマルウェアラボ マネージャー・シニアセキュリティリサーチャー 石川 堤一による「マルウェアラボレポート2017-2018」では、流暢な日本語の攻撃メールが増加した、攻撃に使われるプログラミング言語・ファイル形式が多様化した、そしてIoTデバイスを狙ったMiraiボットの亜種拡大による脅威が拡大したと2017年を振り返りました。また2018年において注意すべき脅威として、「ブラウジングとスクリプト」「脆弱性悪用」「マイニング」の3つのキーワードを挙げました。
最後に内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC) 参事官 吉田 恭子 氏による特別講演「わが国のサイバーセキュリティ政策の動向」では、サイバー空間と実空間の一体化は加速的に進展し、AI、IoT等を前提とするサービスや技術革新が社会的に受容される一方でサイバー攻撃の脅威が深刻化・巧妙化している現状を説明しました。また、今夏に向けて次期サイバーセキュリティ戦略の検討を進めていることを述べました。
来場者からは「ESET社のビジョンが聞け、ESET社が高く評価されていることが理解できた」「現在のサイバーセキュリティの状況が網羅的に理解できた」「部内の情報セキュリティ強化の一環として、今後の参考にしたい」などと評価をいただき、会期後のアンケートでは、9割の来場者が「大変満足」「満足」と回答するなど、全体を通して満足度の高いカンファレンスとなりました。
※ESETは、ESET, spol. s r.o.の商標です。