ESET Endpoint アンチウイルス の変更点(V5.0.2214 → V5.0.2225)
追加(V5.0.2214からV5.0.2225)
以下の対応が追加されました。
- Windows 10対応 [2015.9.28 追加]
- Windows 8.1対応
修正(V5.0.2214からV5.0.2225)
以下の不具合が修正されました。
- Windows 8環境で、ESET SysRescue(レスキューCD)を作成できない
- Windows 2000環境にインストール直後、ブルースクリーンが発生する
既知の不具合(V5.0.2225)
以下の不具合を確認しております。
- ※ 各項目をクリックすると詳細をご確認いただけます。
一部のWindows XP環境で、外付けハードディスクやUSBデバイス等を接続した際に、コンピュータがフリーズする場合があります。本現象が発生する場合は、OS起動前に接続して利用してください。
Q [既定]ボタンを利用した場合に[パスによる除外]設定が既定状態に戻らない開く
本製品の詳細設定画面で[既定]ボタンをクリックした場合、[コンピュータ]-[ウイルス・スパイウェア対策]-[パスによる除外]設定は、既定状態(登録項目が無い状態)に戻りません。[パスによる除外]設定を既定状態に戻したい場合は、[パスによる除外]設定の一覧にて、全項目を選択し、[削除]ボタンをクリックして、削除を行ってください。
Q プロキシサーバー経由にてHTTPSプロトコルでミラーサーバーに接続できない開く
HTTPSによるミラーサーバーを利用する場合に、プロキシサーバーを経由すると、アップデートができません。なお、HTTPによるミラーサーバーの場合は、プロキシサーバーを経由することができます。本現象に該当する環境の場合は、プロキシサーバーを経由しない環境でご利用いただくか、または、HTTPによるミラーサーバーをご利用ください。
Q [既定]ボタンを利用した場合に[Webコントロール]設定が既定状態に戻らない開く
本製品の詳細設定画面で[既定]ボタンをクリックした場合、[Webとメール]-[Webコントロール]は、既定状態([システム統合]が無効)に戻りません。手動にて、設定を行ってください。
Q ネットワーク共有上からプログラム等を直接実行することができない開く
サーバー側とクライアント側の両方に、本製品などのウイルス対策ソフトウェアが導入されている場合に、共有された実行ファイルを利用する際、サーバー側とクライアント側の両方の保護機能によって重複監視されるため、ファイルを実行できない場合があります。本現象が発生する場合は、クライアント側にインストールされた本製品のリアルタイムファイルシステム保護設定で、ネットワークドライブの検査([検査するメディア]-[ネットワークドライブ])を無効にしてください。
Q ヒューレット・パッカード社の[パスワードマネージャー]と競合する開く
[HP ProtectTools]アプリケーションの[パスワードマネージャー]機能を利用している環境にて、本製品のパスワード再入力画面(定義データベースのアップデート用パスワード設定が間違っている場合等に表示される画面)が表示された際、本製品の画面が強制終了する場合があります。本現象が発生する場合は、詳細設定画面からパスワードを入力してください。
Q 一部のライティングソフトに対して[デバイスコントロール]機能のルールが適用されない開く
本製品の[デバイスコントロール]機能にて、[光学式ドライブ]に対するルールを作成しても、一部のライティングソフトからのCD等への書き込み操作に対して、ルールが適用されない場合があります。この場合、[光学式ドライブ]に対して、アクセス許可のルール、または、ブロックのルールを作成しても、ライティングソフトが書き込みを行う際に、ログへの出力([ツール]-[ログファイル]-[デバイスコントロール])や書き込みのブロックが行われません。
Q ESET Remote Administrator V5.3のアップグレード機能を使用してESET Endpoint アンチウイルス V5.0.2225.0にアップグレードできない現象について開く
ESET Endpoint アンチウイルス V5.0.2225.0は、ESET Remote Administrator V5.3のアップグレード機能に対応しておりません。そのため、ESET Remote Administrator V5.3のアップグレード機能を使用してアップグレードすることができません。
その他サポート情報につきましては、こちらをご参照ください。