クラウドサンドボックス
クラウドサンドボックス※機能の「ESET LiveGuard」で不審なファイルをリアルタイムで解析。悪質と判断された場合には即座にブロック。
- ※ 本来、サンドボックスとは公園にあるような「砂場」という意味です。セキュリティにおいては、クラウド上に存在し利用者のPCに影響を及ぼさない環境で不審なファイル自由に解析できる、という機能としてクラウドサンドボックスがあります。
特長
クラウドサンドボックス機能は新種や亜種のウイルスといった未知の脅威など、従来の検査では判定が難しい不審なファイルをリアルタイムで詳細に解析し、悪質と判断された場合には即座にブロックします。検出方法として高度な機械学習によるサンプル比較や、マルウェアにありがちな挙動がないか判定するサンドボックスによるふるまい分析、最新エンジンによる異常分析があります。また、ESETの用意したクラウド環境にファイルを送信し、プロアクティブ保護機能によって解析が完了するまで端末上での実行をブロックすることができるので、待機中にファイルを実行してしまい、ウイルス・マルウェアに感染してしまうリスクを低減します。
未知の脅威の検出に強いクラウドサンドボックス機能を取り入れ多層に防御することで、より強固なセキュリティ対策を実現することが可能です。
クラウドサンドボックスのしくみ
クラウドサンドボックス(ESET LiveGuard)に関連する画面
詳細設定画面
イベントログ画面
解析中の画面
- ※ 製品のバージョンによって記載画面の表現などが変更されている場合があります。
クラウドサンドボックス機能「ESET LiveGuard」が含まれるESET HOME セキュリティ
クラウドサンドボックス機能「ESET LiveGuard」は、以下のESET HOME セキュリティでご利用いただけます。ESET HOME セキュリティは、複数の機能を組み合わせた製品をラインアップしています