当社マルウェアアナリストは、ESET製品によって検知されたマルウェアを中心に調査・解析を行い、明らかとなった情報を発信しています。

技術PRセミナーでは、当社マルウェアラボ　マルウェアアナリストの原田隆史より、2019年1月から3月までの期間において、日本国内で観測されたマルウェア上位3つを解説いたしました。
上位2つのマルウェアに関しては、より詳細な情報として、実際の攻撃事例も紹介いたしました。

その他には、今後備えるべき脅威として、不特定多数を狙った「ばらまき型メール攻撃」と特定の標的を狙った「APT攻撃」を挙げ、近年の攻撃における特徴を解説いたしました。

最後に、本セミナーで取り上げた脅威に対する対策を、４つ提案いたしました。

キヤノングループブースでは、セキュリティ脅威から企業の情報資産を守る対策として、実際に起きたセキュリティ事故を例に具体的な対応策をご紹介しました。
ブース内セミナーではお席が足りなくなるほど、多くのお客様に関心を寄せていただけました。
また展示コーナーでは、より詳細なご説明や実機でのご確認など、当社ソリューションを多くのお客様にご体感いただけました。