ESET Web Security for Linux
- ESET Web Security for Linux は、販売を終了しました。
製品サポートは2027年12月28日で終了します。詳細はこちらをご参照ください。
製品特長
「ESET Web Security for Linux」は、HTTP、および、FTPアクセスの通信経路上でプロキシサーバーとして動作し、既知および未知のウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアなどのインターネットの脅威からユーザーを守るソフトウェア製品です。
たびたび深刻な被害をもたらしているWeb経由でのウイルス感染をゲートウェイ側で防ぎ、より安心なインターネット環境を提供します。
また、軽快かつ高い検出率を実現するESET社のウイルス検出エンジンにより、サーバーの負荷を最小限に抑えながら、効果的な保護を提供します。
軽快な動作!シンプルなプログラムで安定稼動
ESET Web Security for Linuxは、Webサイトの閲覧やファイルのダウンロード時のウイルス検査を目的とした「ウイルス・スパイウェア対策」機能に特化したシンプルなプログラム構成です。
これにより無駄な処理を減らし、リソース消費を抑えることで、軽快な動作が生まれます。
また、余分な障害発生ポイントを持たないことで、安定稼動を実現します。
このプログラムに、ESET社が開発した軽快なスキャン動作のウイルス検出エンジンを搭載することにより、ESET Web Security for Linuxは軽快に動作します。
高いウイルス検出率!クライアントPCで定評ある検出エンジンを搭載
ESET Web Security for Linuxは、最新の検出エンジンによる既知のウイルスの検出はもちろん、約20年間の開発実績/経験に基づく優れたヒューリスティック技術により、亜種・新種のウイルスも検出可能な検出エンジンを搭載しています。
高いコストパフォーマンス!低コストでの導入が可能
ESET Web Security for Linuxは、中小規模から大規模まで幅広く、導入していただきやすい価格でのご提供を予定しています。 詳しくは、「価格表/購入方法」をご参照ください。
構成例と検査の仕組み
ネットワーク構成
ESET Web Security for Linuxは、プロキシサーバーとして動作します。 ブラウザーのプロキシサーバーの設定にESET Web Security for Linuxを指定することで、HTTP通信のウイルス検査が行なわれます。ネットワーク上の設置場所としましては、DMZ、LANのどちらに設置することも可能です。
Webアクセス(HTTP通信)をゲートウェイでチェックしたい
ESET Web Security for Linuxでウイルスを検出した際の主な動作は以下の通りです。
ウイルス検出時の動作
ウイルスを削除し、警告のHTMLをアクセスを行なったユーザーのブラウザーに表示し通信を遮断
→ 同時に設定した管理者のメールアドレス宛にウイルス検出メールを送信可能
ウイルス検出時の警告HTML
- ※ 上記のウイルス検出時の警告HTMLの内容は、ESET Web Security for Linuxの設定ファイル内のHTMLを編集することで、表示する文字(UTF-8の日本語も可)や背景色などを変更することが可能です。