ESET LiveGuard Advanced
ESET LiveGuard Advancedは、未知の高度なマルウェアに対する検出力・防御力をさらに高めるクラウドサービスです。ゼロデイ攻撃に用いられるような未知の高度なマルウェアに対する検出・防御の即時性を高め、エンドポイント保護と連動し、その多層防御機能をさらに強化します。
- ※ 本製品は「ESET Dynamic Threat Defense(旧名称)」から「ESET LiveGuard Advanced(新名称)」へ製品名を変更いたしました。
- ※ クラウドサンドボックスは、「ESET PROTECT MDR」「ESET PROTECT Enterprise」「ESET PROTECT Advanced クラウド」「ESET PROTECT Complete クラウド」「ESET PROTECT Essential Plus オンプレミス」「ESET PROTECT Advanced オンプレミス」にてご利用いただけます。
ESET LiveGuard Advancedが解決するユーザーニーズ
1)ゼロデイ攻撃に速やかに対処したい
未知の脅威をクラウド上で自動解析し、数分内に自動でブロック。ESETへ報告された脅威情報も数時間内にグローバルレベルで共有されるため、ゼロデイ攻撃への対処の即時性が高まります。
2)サンドボックス機能を手軽に構築したい
ハードウェア不要、エージェント不要で、手軽かつ安価にサンドボックス環境を実装できます。
特長
1)未知の脅威を自動解析、自動防御
端末で見つけた不審なサンプルをクラウドベースの解析環境「ESET Cloud」へ自動で送信。大半のサンプルは数分内で解析でき、悪質と判断されたファイルは全社レベルで自動的にブロックします。ESET Cloudでの解析には、3つの機械学習モデルを用いたサンプル比較、サンドボックスによる振る舞い分析、最新のスキャンエンジンによる異常分析など、ESETの最新テクノロジーが多段階で用いられています。ESETへ報告された脅威情報もグローバルレベルで共有されているため、すでに解析済みのサンプルであれば防御までの即時性がさらに高まります。また手動でのサンプル送信も可能です。
2)解析結果のレポート
サンプルの解析結果はセキュリティ管理ツール「ESET PROTECT / ESET PROTECT Cloud」上から閲覧可能。悪質かどうかの判断や、サンドボックスシミュレーションで観察された挙動などを把握できます。
紹介動画
ELGAプロアクティブ保護~添付開いちゃった編~
本動画では、クラウド型サンドボックス「ESET LiveGuard Advanced(ELGA)」の実際の保護の流れを、仮想事例とともにご紹介しております。
ELGAを活用することで、メールやWebブラウザ経由で発見された不審なファイルは、サンドボックスでの検査が完了するまでファイルを開けない「プロアクティブ保護(前衛的な防御)」を実現できます。
- ※ 動画内では、本製品「ESET LiveGuard Advanced」は旧製品名(ESET Dynamic Threat Defense(EDTD))で解説されています。機能や使用方法に大幅な変更はございませんので、ご了承ください。
ELGAカンタン導入~ライセンス来たら1時間で防御編~
本動画では、クラウド型サンドボックス「ESET LiveGuard Advanced(ELGA)」の導入方法をご紹介しております。
ELGAは、ネットワーク構成の変更やユーザー操作が不要であり、管理者の操作だけで簡単に導入できるクラウド型サンドボックス製品です。
- ※ 動画内では、本製品「ESET LiveGuard Advanced」は旧製品名(ESET Dynamic Threat Defense(EDTD))で解説されています。機能や使用方法に大幅な変更はございませんので、ご了承ください。